日本選手権予選 IN 仙台
2008年6月17日コメント (2)行ってきました、杜の都。
デッキは前述の通り赤バーンで。やっぱり最後に物を言うのは練習量でしょ、って事で。
4 モグの狂信者
4 ケルドの匪賊
4 ショック
2 欠片の飛来
4 火葬
4 つっかかり
4 裂け目の稲妻
3 怒鳴りつけ
4 炎の投げ槍
4 硫黄破
15 山
4 ギトゥの宿営地
4 変わり谷
サイドボード
4 灰の殉教者
3 突然のショック
4 恒久の拷問
2 魔力のとげ
2 トーモッドの墓所
基本的にはビートメタ。サイドのサドンショックは対フェアリー、墓所はヒバリ、とげはヒバリとビッグマナ系に対して入れるプランで。
恒久の拷問4枚なのは、相手を焼くしかないこのデッキではライフゲインがきつすぎるので。まぁ、そのくらいライフゲインは嫌だって事ですw
さて始まったニッセン予選。早く寝たし体調管理はバッチリだ!
1回戦 RBゴブリン・ガルガドン ×○○
1-1 1ターン目に待機されたガルガドンが割りと早く出てきて対処しきれず。負け。
1-2 2ターン目3ターン目と置かれるドラゴンの爪。正直終わったっぽいが早々諦めるわけにもいかないので続ける。
まぁ、相手のマナフラッドとかミシュラが強いとか色々あるんだけど。爪2枚の相手を削りきったwww
1-3 相手は渋々初手をキープ。相手が悩んでたので「爪あるけど他がダメ」or「爪無いけど動ける」のどちらかかと考える。
元々苦手なデッキタイプなので都合よく動けないと勝てないと思い、後者と結論付け。火力オンリーのハンドをキープ。
…正解!本体に火力ぶつけまくって勝ち!
2回戦 赤バーン ○○
2-1 相手より多く匪賊引けて、テンポ良く攻められて勝ち。まぁブン回りってやつですね。
2-2 相手先行なので一気に押される展開ながらも、相手ライフを6まで減らす。ターンを返したら匪賊で負ける、ってラストターン。ハンドはジャベリン。マナはRRRR1。
トップから飛来降ってきて勝ち。引きが強かった。最後の待ちのカード自体は多かったわけだけど。
3回戦 RBハスク ××
3-1 後手。相手のトークンとかハスクに殴られながらも相手ターンエンドと次の自分のターンに火力撃って勝ち、ってとこまでライフ詰める。ここ生き残ったら勝てるよ!
…が、憤怒焚きの巨人プレイ。待機してあるガルガドンがキレる事まではケアできたけど、この巨人でプラン崩されてどうやってもライフが無くなる。負け。
3-2 マリガンミス。一枚引ければいけるからってランド1枚キープしちゃダメなんだって…。数ターン後に引いたの宿営地だったし。大体先行だろうが。
まぁ、このミスでかえって気が引き締まった。
4回戦 青単フィッシュ ○○
マッチアップとしては有利。ただ鏡編みの即死なんかもありうるので丁寧なプレイングを心掛ける。
4-1 若干上手く動けない相手のクリーチャーを捌きながらミシュラでビート。
4-2 相手が白マナ引かなかっただけ、という可能性を考慮して恒久の拷問までサイドイン。
でもやっぱり青単だった。硫黄破と殉教者でリセットかけながらやっぱりミシュラでビート。
5回戦 フェアリー Oさん ○×○
とうとう身内踏んじゃった。
で、デッキチェック入りまーすw
待ってる間も話ができて身内でよかったとか思ってみたり。
デッキチェックはお互い問題なし。15分くらい延長貰ったけど、
「延長いらないですよねw」
「うん、いらないw」
お互い手の内知ってるとか、ねww
5-1 相手マリガンスタートながらも2ターン目苦花の立ち上がり。
でも要所要所でつっかかりと硫黄破が刺さって勝ち。
5-2 再びマリガンから2ターン目苦花の立ち上がり。
しかし硫黄破が次々に刺さり相手のクリーチャーが伸びない。
そんななか相手の苦花バウンスに対して火力を全て打ち込みライフを1に。トップから火力で勝ち!
オレはトップのカードを叩き付けた!
山!
…土地出してエンドしますw
次のターン、相手はアップキープに徒党をプレイ!
ならば土地からずべてのマナを出す!ドロー!宿営地!
…この変わり谷をたくさん起動!宿営地出してエンドしますww
ここで相手がボトルのノームを引き、サドンショックを警戒して即生贄に。相手ライフは4に。しかしまだ見ていないジャベリン引いたら勝ちだ!ドロー!
…山を片手にカードを片付けるオレがいたwww
3-3 ダメランからビジョン待機の相手。しかしこちらがブン回って待機明けないんじゃないかという勢い。そのまま押し切って勝ち。
普段の練習の感じで楽しくやってたけど、これでOさんの目が無くなり、逆に何か大変なものを背負った気分になる。
6回戦 フェアリー ○○
Oさんのフェアリーに勝ってここにいる以上、フェアリーには負けられない!この日一番集中できたゲームだった。
6-1 早々と苦花を張ってきたので、硫黄破を絡めながらライフルーズと火力で押し切るパターンで。徒党につっかかり2枚で応戦して無理やり激突勝ちを取ったり、苦花を場に残し続けさせたり。
上手くプラン通りにゲームが運べた。
6-2 1本目と同じように動いて、今度は相手からも殴られるものの、ライフ1まで詰めて匪賊トップして勝ち。
7回戦 赤バーン ○△××
お互いここに勝てば権利、というところ。
そして本日2度目のデッキチェック。
先刻と同じように15分くらいで自分のデッキは戻ってきて、問題は無いとの事。
ただ対戦相手がジャッジに呼ばれる。暫く帰ってこない。
折角の最終戦「ゲームロスなんかになったらつまらない」なんて事を考えていたらスリーブの長さの違いで相手がゲームロスをもらう。
正直、動揺していた。オレが。
「こんな状態で勝ってもうれしくない」
「でも身内を倒してここにいる以上負けるわけにもいかない」
「対戦相手の落ち込みようもひどい。大丈夫だろうか?」
必死に落ち着こうとするが色々な事が頭をめぐって取り留めが無い。それでもゲームは始まる。
7-2 使い慣れているからだろうか。落ち着かないなりにもちゃんとゲームはできている。しかし、終盤でのダメージ計算を間違えて1回アタックしなかったところがあって、結局それが響いて相手の硫黄破に対応して火力打ち込んでの引き分けに持ち込むのが精一杯だった。
ただ、これは後で気付いた事だけど、相手の硫黄破は相手ターンのつっかかりで見たものだった。あらかじめトップが硫黄破だと分かっているのだから自分のターンで火力打ち込んで撃てないように仕向けるべきだった。
同じような状況で、1回戦ではきっちり考えられたのに…。
7-3 再び後手から。相手の匪賊3枚を捌くのに手一杯で押し切られる。
7-4 先手で十分勝ち筋の見えるハンド(これもあの時の状態では怪しかったのかもしれないが)をキープ。
しかし相手の爪によって一気にプランが崩れた。どうにか攻め手を捌いてミシュラで殴りきるプランに移行しようとするも、当然相手もこれに対処する。
結局2枚目の爪が置かれ、僅かな希望も潰える。
7-2から7-3へのサイドボードを入れ替えている時の「赤対策はないんです」という相手の言葉を鵜呑みにしてしまったのがよくなかった。
「こんなことしてる場合じゃない」と悪意の幻視を提示してきたのだから、そのカードとの兼ね合い、挙動を考え合わせれば爪に辿り着くのは容易だったはず。
にもかかわらず考える事をせず、硫黄破をサドンショックと殉教者に変えることでゲームを始めてしまった。
相手が爪を使う可能性があるなら恒久の拷問はサイドインしなくてはならない。事実2回戦目の赤単の時はそういうサイドボーディングをできていた。
あきらかに経験不足。こういう大きな場面でのプレッシャーに負けたのか。
眼前での対戦相手のゲームロスに動揺する。これも経験の不足故か。
まだまだ未熟だった。
最終的には5-2の13位。当たり運や引きに助けられている部分が多々ある事を慮っても、自分としては望外の結果。
最後に精神的な弱さが露呈した事が悔やまれるけど、一日楽しめたので、良し、という事に。
デッキは前述の通り赤バーンで。やっぱり最後に物を言うのは練習量でしょ、って事で。
4 モグの狂信者
4 ケルドの匪賊
4 ショック
2 欠片の飛来
4 火葬
4 つっかかり
4 裂け目の稲妻
3 怒鳴りつけ
4 炎の投げ槍
4 硫黄破
15 山
4 ギトゥの宿営地
4 変わり谷
サイドボード
4 灰の殉教者
3 突然のショック
4 恒久の拷問
2 魔力のとげ
2 トーモッドの墓所
基本的にはビートメタ。サイドのサドンショックは対フェアリー、墓所はヒバリ、とげはヒバリとビッグマナ系に対して入れるプランで。
恒久の拷問4枚なのは、相手を焼くしかないこのデッキではライフゲインがきつすぎるので。まぁ、そのくらいライフゲインは嫌だって事ですw
さて始まったニッセン予選。早く寝たし体調管理はバッチリだ!
1回戦 RBゴブリン・ガルガドン ×○○
1-1 1ターン目に待機されたガルガドンが割りと早く出てきて対処しきれず。負け。
1-2 2ターン目3ターン目と置かれるドラゴンの爪。正直終わったっぽいが早々諦めるわけにもいかないので続ける。
まぁ、相手のマナフラッドとかミシュラが強いとか色々あるんだけど。爪2枚の相手を削りきったwww
1-3 相手は渋々初手をキープ。相手が悩んでたので「爪あるけど他がダメ」or「爪無いけど動ける」のどちらかかと考える。
元々苦手なデッキタイプなので都合よく動けないと勝てないと思い、後者と結論付け。火力オンリーのハンドをキープ。
…正解!本体に火力ぶつけまくって勝ち!
2回戦 赤バーン ○○
2-1 相手より多く匪賊引けて、テンポ良く攻められて勝ち。まぁブン回りってやつですね。
2-2 相手先行なので一気に押される展開ながらも、相手ライフを6まで減らす。ターンを返したら匪賊で負ける、ってラストターン。ハンドはジャベリン。マナはRRRR1。
トップから飛来降ってきて勝ち。引きが強かった。最後の待ちのカード自体は多かったわけだけど。
3回戦 RBハスク ××
3-1 後手。相手のトークンとかハスクに殴られながらも相手ターンエンドと次の自分のターンに火力撃って勝ち、ってとこまでライフ詰める。ここ生き残ったら勝てるよ!
…が、憤怒焚きの巨人プレイ。待機してあるガルガドンがキレる事まではケアできたけど、この巨人でプラン崩されてどうやってもライフが無くなる。負け。
3-2 マリガンミス。一枚引ければいけるからってランド1枚キープしちゃダメなんだって…。数ターン後に引いたの宿営地だったし。大体先行だろうが。
まぁ、このミスでかえって気が引き締まった。
4回戦 青単フィッシュ ○○
マッチアップとしては有利。ただ鏡編みの即死なんかもありうるので丁寧なプレイングを心掛ける。
4-1 若干上手く動けない相手のクリーチャーを捌きながらミシュラでビート。
4-2 相手が白マナ引かなかっただけ、という可能性を考慮して恒久の拷問までサイドイン。
でもやっぱり青単だった。硫黄破と殉教者でリセットかけながらやっぱりミシュラでビート。
5回戦 フェアリー Oさん ○×○
とうとう身内踏んじゃった。
で、デッキチェック入りまーすw
待ってる間も話ができて身内でよかったとか思ってみたり。
デッキチェックはお互い問題なし。15分くらい延長貰ったけど、
「延長いらないですよねw」
「うん、いらないw」
お互い手の内知ってるとか、ねww
5-1 相手マリガンスタートながらも2ターン目苦花の立ち上がり。
でも要所要所でつっかかりと硫黄破が刺さって勝ち。
5-2 再びマリガンから2ターン目苦花の立ち上がり。
しかし硫黄破が次々に刺さり相手のクリーチャーが伸びない。
そんななか相手の苦花バウンスに対して火力を全て打ち込みライフを1に。トップから火力で勝ち!
オレはトップのカードを叩き付けた!
山!
…土地出してエンドしますw
次のターン、相手はアップキープに徒党をプレイ!
ならば土地からずべてのマナを出す!ドロー!宿営地!
…この変わり谷をたくさん起動!宿営地出してエンドしますww
ここで相手がボトルのノームを引き、サドンショックを警戒して即生贄に。相手ライフは4に。しかしまだ見ていないジャベリン引いたら勝ちだ!ドロー!
…山を片手にカードを片付けるオレがいたwww
3-3 ダメランからビジョン待機の相手。しかしこちらがブン回って待機明けないんじゃないかという勢い。そのまま押し切って勝ち。
普段の練習の感じで楽しくやってたけど、これでOさんの目が無くなり、逆に何か大変なものを背負った気分になる。
6回戦 フェアリー ○○
Oさんのフェアリーに勝ってここにいる以上、フェアリーには負けられない!この日一番集中できたゲームだった。
6-1 早々と苦花を張ってきたので、硫黄破を絡めながらライフルーズと火力で押し切るパターンで。徒党につっかかり2枚で応戦して無理やり激突勝ちを取ったり、苦花を場に残し続けさせたり。
上手くプラン通りにゲームが運べた。
6-2 1本目と同じように動いて、今度は相手からも殴られるものの、ライフ1まで詰めて匪賊トップして勝ち。
7回戦 赤バーン ○△××
お互いここに勝てば権利、というところ。
そして本日2度目のデッキチェック。
先刻と同じように15分くらいで自分のデッキは戻ってきて、問題は無いとの事。
ただ対戦相手がジャッジに呼ばれる。暫く帰ってこない。
折角の最終戦「ゲームロスなんかになったらつまらない」なんて事を考えていたらスリーブの長さの違いで相手がゲームロスをもらう。
正直、動揺していた。オレが。
「こんな状態で勝ってもうれしくない」
「でも身内を倒してここにいる以上負けるわけにもいかない」
「対戦相手の落ち込みようもひどい。大丈夫だろうか?」
必死に落ち着こうとするが色々な事が頭をめぐって取り留めが無い。それでもゲームは始まる。
7-2 使い慣れているからだろうか。落ち着かないなりにもちゃんとゲームはできている。しかし、終盤でのダメージ計算を間違えて1回アタックしなかったところがあって、結局それが響いて相手の硫黄破に対応して火力打ち込んでの引き分けに持ち込むのが精一杯だった。
ただ、これは後で気付いた事だけど、相手の硫黄破は相手ターンのつっかかりで見たものだった。あらかじめトップが硫黄破だと分かっているのだから自分のターンで火力打ち込んで撃てないように仕向けるべきだった。
同じような状況で、1回戦ではきっちり考えられたのに…。
7-3 再び後手から。相手の匪賊3枚を捌くのに手一杯で押し切られる。
7-4 先手で十分勝ち筋の見えるハンド(これもあの時の状態では怪しかったのかもしれないが)をキープ。
しかし相手の爪によって一気にプランが崩れた。どうにか攻め手を捌いてミシュラで殴りきるプランに移行しようとするも、当然相手もこれに対処する。
結局2枚目の爪が置かれ、僅かな希望も潰える。
7-2から7-3へのサイドボードを入れ替えている時の「赤対策はないんです」という相手の言葉を鵜呑みにしてしまったのがよくなかった。
「こんなことしてる場合じゃない」と悪意の幻視を提示してきたのだから、そのカードとの兼ね合い、挙動を考え合わせれば爪に辿り着くのは容易だったはず。
にもかかわらず考える事をせず、硫黄破をサドンショックと殉教者に変えることでゲームを始めてしまった。
相手が爪を使う可能性があるなら恒久の拷問はサイドインしなくてはならない。事実2回戦目の赤単の時はそういうサイドボーディングをできていた。
あきらかに経験不足。こういう大きな場面でのプレッシャーに負けたのか。
眼前での対戦相手のゲームロスに動揺する。これも経験の不足故か。
まだまだ未熟だった。
最終的には5-2の13位。当たり運や引きに助けられている部分が多々ある事を慮っても、自分としては望外の結果。
最後に精神的な弱さが露呈した事が悔やまれるけど、一日楽しめたので、良し、という事に。
コメント
…この変わり谷をたくさん起動!で笑いましたww
郡山勢も皆さんお変わりないでしょうか。自分は埼玉で細々とマジック続けてます。
こっちは適当にお店に行っても割とブードラ卓が立つのが魅力ですね。
こちらは変わりなくマジックやってます。最近では大学生組のマジック熱も熱いようで、ドラフト立ったり、遠征行ったりしてます。人の集まる環境って大事ですよね。最近しみじみ思います><
谷のくだりは自分でも美味しいwとか思ってました(笑)
予選の結果はあと一歩及びませんでしたが、次に繋がるものだったと思います。
大きな大会なんかでお会いできるといいですね〜。
どうぞクロさんもお元気で!