日曜練習したときサイドから紅蓮地獄を使ってみた。

…何か違う?

まず苦花の存在。
1対多数で交換してもすぐにリカバリーできてしまう。(時間をかける、という意味では苦花のライフルーズはあるけど、末裔や徒党がダメージレースをひっくり返してしまうので有効な戦い方ではないように感じた)

次にカウンター。
紅蓮地獄でアドバンテージをとろうとしても2マナの赤いソーサリーはたいていの状況で打ち消せる。(苦花環境でのスプライト、サイドからの瞬間凍結、ルーンのほつれ、中盤以降は青命令)
通るようなら相手の被害は少ないわけだ。こう書いてしまうと身も蓋もないが、プレイヤーにダメージの入らない上に、有効打になり難いカードにスロットを割けるほど赤バーンは余裕のあるデッキではないと思う。

最後にサイズ。
サイド後まで見るならボトルのノーム、霧縛りの徒党はどうやっても一枚では倒せない。なら本体を狙う事に絞った方がいいのではないか?

確かにいいカードではあるんだけど、フェアリー相手だとこれが最良のサイドカードでは無いように思える。
プレイスタイルのせい、ってのはあると思うんだけど、劇的に役に立つ場面が無いように見えた。

むしろメインで打点の低さ故に切ったサドンショックの方が有効じゃないかな。
完全にイニシアチブをとられた上での末裔などは、先述のようにダメージレースをひっくりかえすだけの力を持っている。
末裔を確実に除去できるだけでも、相手のゲームプランを壊す可能性が期待できる。
さらに最後の対象として相手プレイヤーに撃てる。

と、つらつらと思ったことを書いてみたけど、実際に紅蓮地獄使ってのサイド戦でフェアリーと戦ったのって数えるほどしかないんですよ。
まだ慣れてない部分は多々あると思うんですよね…。
紅蓮地獄は親和エルフにも効果的だと思いますし、まだ切ってしまうのは早急かもしれません。

でもあかつき杯まで一週間無いんですよねw

コメント

セルク
セルク
2008年6月9日16:45

セルクです。
今回はいろいろとお世話になりました。
また私が遠征に行く時はよろしくお願いします。
そしてリンクさせて頂きました。
Y

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