あかつき杯

2007年11月26日
今回の使用デッキは赤青氷雪ぬいぐるみ。
ワクステではずっと赤単Skred使ってたんだけど、除去が名も無き転置だったり不敬の命令だったりでぬいぐるみの寿命があまりに短いのでどうしたもんかと。
そこでおしんさんとの会話の中で「青足してアカデミーの廃墟なんじゃない?」みたいになったので使ってみる事に。

尚、赤青にするにあたって憎悪さんのデッキを参考にさせていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

で、デッキはこういった感じに。

2 ボトルのノーム
4 ファイレクシアの鉄足
3 ぬいぐるみ人形
4 永劫の年代史家
1 トリスケラバス
2 ボガーダンのヘルカイト

1 神秘の指導
4 雪崩し
4 火葬
2 溶鉄の災難
3 硫黄破
4 冷鉄の心臓
2ロクソドンの戦槌

12 冠雪の山
5 冠雪の島
4 占術の岩床
1 アカデミーの廃墟
1 カー砦
1 ウルザの工廠

サイドボード
3 猿術
2 砕岩を食うもの
4 硫黄の精霊
2 憤怒の魔除け
1 溶鉄の災難
1 硫黄破
2 ボトルのノーム

ボトルのノームは元々サイド4だったのを災難と硫黄破1枚ずつサイドに落として入れてみた。どう考えても失敗。

ではレポ。

1回戦 GBwビッグマナ ○○

1-1 相手の主力がコールのトークンだったので鉄足大活躍。

1-2 樹上の村を沢山引かれ、単体除去が引けない苦しい展開。
サイドインした砕岩を食うもので村を壊すも残りライフは2。不敬の命令トップは仕方ないと割り切ってイーオン、ヘルカイトと攻めるも忘却の輪でいなされる…。
が、それでもクリーチャー押し込んで相手のライフを3まで減らし、トリスケラバスをバラして勝ち。

思いのほか村キツイ。火葬、雪崩し以外での除去がしにくいのが難点。鉄足はいるけどすぐ輪が…。

2回戦 RG氷雪ビッグマナ ×○×

2-1 序盤土地が詰まる中、こちらのエンドに雲撃ち降臨。その後人形を出し、活力を捌くも、雲撃ちのアタック分ライフ差がついてしまい、溶鉄の災難で負け。

2-2 相手の攻め手を捌きながら人形で地上を固めて今度はこちらの溶鉄の災難で勝ち。

2-3 サイドミス。硫黄破をアウトしてしまい、相手のギャンコマ対策が疎かに…。確かに溶鉄の災難なら本体に飛ばされる事もないけど、そもそも対策できるカードの枚数減らしちゃダメだろ…。
まぁ、赤マナ一つしか引いてないからそもそもプレイできないけどw
それでもこういうサイドボーディングは失敗。気をつけないと。

3回戦 RBビート ○○

3-1 序盤から軽快に攻められライフはあっという間に一桁に。
でも鉄足がハンマー担いで勝ち。
これまではやられる一方だったけど、やってみて改めてわかるこの理不尽さ。

3-2 ダブルマリガンから土地が詰まる苦しい展開。さらに相手のガルガドンが待機状態になって墓穴の契約まで設置されオレ涙目。
それでも望みを捨てないでプレイしてみると…エンド前のヘルカイトからハンマーつけてのアタックでライフをひっくり返し、少しづつ攻めていき、溶鉄の災難で勝ち。

相手がマナフラッド起こしていたおかげもあるんだけど、いままでなら序盤のうちに諦めて次に行っていたところで粘れたのは良かったと思う。

ただ細かいミス連発。5マナくらい余ってるのに岩床がしっかり寝てるとか論外w

4回戦 GBRビッグマナ ○××

4-1 樹上の村、ギャンコマを単体除去と硫黄破で捌きながら鉄足ビート。そのまま押し切って勝ち。

4-2 相手2ターン目肥沃な大地から3ターン目ムウォンヴーリーの酸苔。これで土地が詰まってしまい早々と負け。むー投了早かった。

4-3 ノーランドマリガン6回から島1枚スタート。相手もマリガンして引きも芳しくなかったようだけど、流石にゲームにならず。

ビートならトリプルマリガンしたらノールックではじめるとこなんだけど、コントロールってどうなんでしょうねぇ?
やっぱある程度割り切って土地無くてもはじめるべきなのか?土地の枚数的には引く確率は高いわけだし…どうなんだろ。

5回線 GRビート ××

5-1 トロールハンマーにさわれるカード引けずに負け。やっぱり使われてこそ分かる。理不尽w

5-2 相手のサイドインしたカードが刺さる刺さる。
2ターン目の島にはラノエルからの氷結地獄、冷鉄の心臓経由の鉄足には原基の印章でもうぼろぼろ。どうにか抵抗を試みるもそんなときに限ってタルモ降臨。この最序盤でもう7/8すか、そうすか…。
島壊されてるせいで猿術も撃てず。速攻で負け。

ここは2ターン目に島から置いたのがミスかな。サイドの氷結地獄の可能性まで見ないと。それによって心臓の色指定も変わってくるな…。

6回戦 WGキスキン ××

6-1 重鎮→ガドックのロケットスタート。一気にライフを削られ、一旦地上は片付けるもふいに現れた天界の十字軍にさわれず。負け。

6-2 相手2ターン目メドウグレイン、3ターン目皺だらけの主。
ここでアタック前に手合いで硫黄破をプレイしてしまい、狩りの興奮合わせられて一気に劣勢に。
猿術持ってるんだからもう少し待って、自分のターンに打つべきだった。「猿術はガドック用」と思い込み、思考が狭くなってたなぁ。用反省。

で、結果は2-4。何分サイド後が下手すぎる。いかにサイド使ってないかを露呈してますね。
後は細かいところで、岩床の使い忘れ(先に書いた寝てる、とかも合わせて)、心臓の色指定(青の気配見せないで明らかに押してる場でつい『青』と言ってしまった)etc.etc...

使い続けて慣れるしかないです。こればかりは。

あとはデッキについて。
硫黄破のメイン採用に伴って神秘の指導を1枚入れたけど、思っていた以上に有効でした。状況によって雪崩し、ヘルカイト、サイド後は猿術や硫黄の精霊(今回唯一出番の無かったサイドボードだけどw)にアクセスできるのは大きいと思います。

猿術もこのデッキが苦手とする序盤のデカブツ(フォースとかフォースとかタルモとかフォースとか…)に対して有効に働いてくれました。3/3トークンは残るけどこの構成なら対処はできますしね。

あとは何かもう一つ足したいところ…ラスを擁する白か黒…あぁ赤白で組みたくなってきたw

あと、おしんさん8位入賞おめ!&GacktBomber君準優勝おめ!

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