ようやく京都行きのバスの予約も取ったし(遅!)、あとは乗り込むだけ!

本日は京都前、最後の調整日。
勿論ボロスを使って色々なデッキに相手してもらってきたんだけど、他のデッキを知っておく事も必要かなぁ、というわけでデッキを貸してもらいました。

・ゴブリンストーム

面白!コンボデッキって面白!
リソースをフルに使ってコンボを決めに行く過程はかつて愛用していたスニークアタックに通じるものがw
実際には巣穴からの総出を引けるかどうかで勝敗が決してしまうような感じだったんだけど、他の勝ち手段も積めるので自分でも作って、色々試してみたくなりました。幸い赤いカードなら大体揃ってるしねwww
ちなみにこのデッキのMVPは記憶の点火。ストーム6で相手のハンドは5枚(終わってから見せてもらうと3マナ1枚、2マナ2枚、土地2枚)。
ストーム稼ぐための火力を合わせてきっちり20点てwww
これぞコンボデッキの醍醐味ですな!

ボロスから見ての対策としては総出のトークンをどうするか。
ラスで一掃するのが一番なんだけど、そこに至るまでに自軍をどのくらい展開するか、の見極めが難しいかな。
もっとも、相手も総出までにリソースを消費してるからそこはあまり気にしなくてもいいのかも。

・ドラルヌ

ティーチングでのサーチがいい感じ。シルバーバレットってのは使ってて楽しい。
砂漠と滅びのおかげでビートダウンへの耐性もついてるし、リマンド→迫害の流れはやっぱり反則でしょw
ただ使い慣れてないから扱いが難しい…。大会に持っていくことは無いからいいんだけどねぇ…。

付け入る隙としては、砂漠での除去までに最低一回はアタックできる点。ライフゲインがあるわけじゃないからその一回が後々意味を持ってくる。
て、結局ボロスなんだから最速でライフを0にするという基本に忠実なプレイングが大事なんじゃないかと。

・パンダコネクション

白いクリーチャーは基本ボロスと同じだから結構自然と使えたかな。ハンデスの部分は自分の性格的に火力の方が向いてるんだけど、ハンデスである理由ってのは使ってみて実感できたし、やっぱり闇の腹心がもたらしてくれるアドバンテージは偉大。
偉大すぎてすぐ死ぬけど、腹心w

クリーチャーがほとんど同じである以上、メインボードは火力>ハンデスで有利に戦える感じ。サイド後はライフゲインがきついなぁ。殉教者を使われるのはやはり苦手です…。
一本目を取って三本目で先手を取って押し切れば…バーンやらスライやら昔からこういう思考ばっかりだ(笑)


さて肝心のボロス。友達に使ってもらったりして意見を貰いながら調整。
最近の懸念材料は石覆い。確かに優秀なんだけどテンポが崩れるのがボロス的にどうなの?って疑問がわいてて、友達も同じ事を感じたらしい。

◎石覆い

メリット…除去をかわせる、墓地のカードをリムーブ(フラッシュバックやリアニメイト要員への対策)、パワー3の飛行。

デメリット…クリーチャーを戻さないと場に残れない(単品ではクリーチャーとしてカウントできない、攻めているときに出すとテンポが崩れるetc…)、どうしても待ちの姿勢になる、タフネス2、悪魔火が暴勇できない。

一月ほど石覆いの入ったボロスを使ってみて、確かに撤廃、らせん、足枷といった除去+αに対しての回答にはなっているし、太陽拳やトリコロールが墓地から釣り上げるギミックを搭載している以上、墓地のリムーブは強い。
飛行がダメージレースを有利にしてくれる事も経験している。

でも、それと同じくらいデメリットが負担になっている事も事実。特にテンポが悪くなるのはボロスとして致命傷ですらある、と思う。
同時に、メリットが発揮されるデッキ、デメリットが目に付くデッキがある程度決まっている点も考慮しなくてはならない。

回避すべき除去やリムーブすべき対象は主にトリコロールや青絡みのコントロールに入っている。
そういったデッキが勢力を保っている以上、石覆いが全くの無駄になるわけではないのだろうけど、それならテンポを崩さず攻める事でもいいんじゃないかと思うわけですよ。

かえって、デメリットが動きを阻害して勝てる相手に勝てなくなるのでは本末転倒。

そんなわけでメインボードから石覆いが外れました。この時期にきての一大改変(ちょっと大袈裟か^^汗)。

でもひとまず納得のいく形にはなったし、悪魔火はちゃんと暴勇するし(笑)

さ〜て、友達の言った一言「石覆いって墓地リムーブするバイバック呪文でしょ?」を心に刻みながら(何
サイドボードの選定に勤しみますかね。

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Y

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